2019年度あしだち月例探鳥会報告レポート
4月 谷津干潟 | 10月 水元公園 |
5月 奥日光 | 11月 芝川第一調節池・見沼 |
6月 渡良瀬遊水地 | 12月 涸沼・大洗 |
7月 東京港野鳥公園 | 1月 渡良瀬遊水地 |
8月 観察会はありません。 | 2月 《区民参加》舎人公園 |
9月 葛西臨海公園 | 3月 北本自然観察公園 |
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3月北本自然観察公園
新型コロナウイルスの影響で北本自然公園が閉鎖されたため観察会は中止されました。
2月《区民参加》舎人公園
【県 名】 東京都足立区
【場 所】 都立舎人公園
【年月日】 2020年02月02日(日)
【時 刻】 10:00−11:30
【天 候】 快晴
【観察者】
【観察種】
1.カイツブリ 11.ユリカモメ 21.メジロ
2.カワウ 12.キジバト ※22.カシラダカ
3.カルガモ ※13.カワセミ ※23.アオジ
4.コガモ ※14.コゲラ 24.カワラヒワ
5.ヒドリガモ 15.ハクセキレイ 25.シメ
※6.オオタカ 16.ヒヨドリ 26.スズメ
7.クイナ ※17.モズ 27.ムクドリ
8.バン
※18.シロハラ 28.オナガ
9.オオバン 19.ツグミ 29.ハシボソガラス
10.タシギ 20.シジュウカラ 30.ハシブトガラス
※印は観察会終了後に観察しました。 31.アオサギ
観察風景 メジロを見ています。
【観察記 by ぶんぶん丸】
お天気に恵まれ、最高の鳥見日和になりました。あしだち会員より多く集まってくださった一般参加者との探鳥会。
舎人公園サービスセンターの関係者とともに大池より観察を開始しました。
大池の葦原で眠っているタシギを観察していたら、ひょっこりクイナが横切って幸先の良いスタートとなりました。
公園内には早咲き桜の蜜を吸いにメジロが現れ、その可愛らしい姿を見て参加者も思わず微笑んでしまいました。
鳥数は少なかったですが、いろんな野鳥が生息していることを知っていただき、興味をもっていただけたかと思います。
1月渡良瀬遊水地
【県 名】 埼玉県他
【場 所】 渡良瀬遊水地
【年月日】 2020年01月19日(日)
【時 刻】 9:00−12:00
【天 候】 快晴しかも無風
【観察者】
【観察種】
1.カイツブリ 16.ミコアイサ 31.ツグミ
2.カンムリカイツブリ 17.カワアイサ 32.ウグイス
3.カワウ 18.ミサゴ 33.シジュウカラ
4.ダイサギ 19.トビ 34.ホオジロ
5.コサギ 20.オオバン 35.アオジ
6.アオサギ 21.タゲリ 36.オオジュリン
※7.コウノトリ 22.セグロカモメ ※37.アトリ
8.マガモ 23.キジバト 38.カワラヒワ
9.カルガモ
24.カワセミ 39.ベニマシコ
10.コガモ 25.コゲラ 40.シメ
※11.ヨシガモ 26.ハクセキレイ 41.スズメ
12.ヒドリガモ 27.ヒヨドリ 42.ムクドリ
13.オナガガモ 28.モズ 43.ハシボソガラス
14.ホシハジロ 29.ジョウビタキ 44.ハシブトガラス
※15.キンクロハジロ 30.アカハラ
※印は観察会終了後に観察しました。
復活した中ノ島観察台(nabekou撮影)
【観察記 by nabekou】
今日は大学入試センター試験の2日目で、駅や電車内でも受験生らしい人達を多く見かけました。 朝のニュースでは「冷え込むので、受験生の皆さんは寒さ対策をしてください」とのことでしたので、 厚着をしてきた方が多かったようです。しかし、天気が良かったため、暑くなってしまったようです。 12月の下見のときは、ワシタカはミサゴとトビしかおらず、小鳥も少なかったので、どうなるかと 思ったのですが、40種(観察会終了後に4種追加)観察できたのでよかったと思います。 閉鎖されていた中ノ島の野鳥観察台が復旧しました。眼下の池ではダイサギ達が、それを祝うかのように 集まっていました。 |
12月涸沼・大洗
【県 名】茨城県
【場 所】 涸沼・大洗
【年月日】 2019年12月15日(日)
【時 刻】 7:30−18:00
【天 候】 曇のち晴れ
【観察者】あしだちバス観察会17名(会員13名、一般4名)
【観察種】
1.カイツブリ 21.ウミアイサ 41.ヒヨドリ
2.ハジロカイツブリ 22.ミサゴ 42.モズ
3.カンムリカイツブリ 23.トビ 43.ジョウビタキ
4.カワウ 24.オオタカ 44.イソヒヨドリ
5.ウミウ 25.ノスリ 45.ツグミ
6.ヒメウ 26.ハイイロチュウヒ 46.ウグイス
7.ダイサギ 27.チョウゲンボウ 47.シジュウカラ
8.コサギ 28.オオバン 48.メジロ
9.アオサギ 29.ミユビシギ 49.ホオジロ
10.マガモ 30.イソシギ 50.カシラダカ
11.カルガモ 31.ユリカモメ 51.アオジ
12.コガモ 32.セグロカモメ 52.オオジュリン
13.ヨシガモ 33.オオセグロカモメ 53.カワラヒワ
14.オカヨシガモ 34.ウミネコ 54.ベニマシコ
15.ヒドリガモ 35.キジバト 55.シメ
16.オナガガモ 36.コゲラ 56.スズメ
17.キンクロハジロ 37.ヒバリ 57.ムクドリ
18.スズガモ 38.ハクセキレイ 58.ハシボソガラス
19.クロガモ 39.セグロセキレイ 59.ハシブトガラス
20.シノリガモ 40.タヒバリ
集合写真 涸沼自然公園にて
【観察記 by Tomo】
北千住7時30分出発。涸沼へ向かいます。穏やかで良い探鳥日和になりそうです。
が・・・一抹の不安が・・波穏やか・・海鳥の活動は・・・
案の定、涸沼の湖面は波がほとんどなく、カモ類は遥かかなた。
めげずにスコープで確認していきます。マガモ、キンクロ、スズガモ等が浮かんでいます。
でも期待のホオジロガモは見当たりません。遠すぎるのかな〜。
土手下の田圃では猛禽の姿を探して双眼鏡を右に左に。目の前を飛んだハイイロチュウヒ♀若に歓声が上がります。
那珂川河口では穏やかな海が裏目に出て、期待していたシノリガモが居ないっ!
それでも、目的のヨシガモの集団はいつもの岩場に居てくれました。
海側ではカンムリカイツブリが多かったですね。遠くに浮かぶシルエットはクロガモ?
目を凝らして姿を追います。クルリと振り返った嘴が黄色く光りました。居ましたね。
いつもは、ここで観察しながら昼食にするのですが、今回は平磯の食事処を利用する事にしました。
海の幸を味わって気分を豊かにして、嵩上げされた防波堤の壁にとりつきます。居ましたね。待望のシノリガモ。
オス・メスが入り混じって採餌しています。そして期待のウミアイサ!
すばしこい動きと潜水に振り回されながらの観察。これも又楽し。
海鳥の次は山の鳥。涸沼自然公園に向かいます。シメ、ジョウビタキ、ベニマシコ等々。
冬の陽ざしは低く羽の色が見えにくいのが残念です。ミサゴが大きな魚を掴んで頭上を飛んで行ったのにはビックリ。
全体に数は少なかったけど確認種は結構多くて、良い鳥果と言えると思いますよ。(ただし、私は3割引き)
午後6時。予定通りに北千住に到着。お疲れ様でした。
11月芝川第一調節池・見沼
【県 名】 埼玉県川口市他
【場 所】 芝川第一調節池
【年月日】 2019年11月24日(日)
【時 刻】 9:00−11:30
【天 候】
【観察者】
【観察種】
1.カイツブリ 12.チュウヒ 23.ツグミ
2.ハジロカイツブリ 13.オオバン 24.ウグイス
3.カンムリカイツブリ 14.キジバト 25.シジュウカラ
4.カワウ 15.カワセミ 26.ホオジロ
5.コサギ 16.アリスイ 27.アオジ
6.アオサギ 17.コゲラ 28.カワラヒワ
7.マガモ 18.ハクセキレイ 29.ベニマシコ
8.カルガモ 19.セグロセキレイ 30.シメ
9.コガモ
20.ヒヨドリ 31.スズメ
10.オナガガモ 21.モズ 32.ハシボソガラス
11.ハシビロガモ 22.ジョウビタキ 33.ハシブトガラス
午前11時ころやっと霧雨が上がり太陽が出てきた
【観察記 by にゃは】
雨がしとしと降ってるし、今日は中止だなと思いつつ集合場所へ。
「雨天決行は見直す時期ですよね」と担当のMさんと話したりしたのだけど、ポツポツと集まってきたので、
「ちょっと歩いてみましょうか」という感じで始めました。
ヒヨドリはずーっと鳴いてるし、オオバンはうじゃうじゃいるけど池にカモがいない。
それでもしばらく見てるとアシの中からマガモがぞろぞろ。
カイツブリ3種、チュウヒ、アリスイ、ベニマシコ、カワセミが見れて満足の1日に。
大降りにならないでよかったよかった。(^^)
10月水元公園
【県 名】 東京都葛飾区
【場 所】
【年月日】 2019年10月20日(日)
【天 候】
【観察者】
【観察種】
1.カイツブリ 12.キジバト 23.エゾビタキ
2.カワウ 13.カワセミ 24.シジュウカラ
3.ダイサギ 14.アカゲラ 25.メジロ
4.アオサギ 15.ハクセキレイ 26.カワラヒワ
5.カルガモ 16.セグロセキレイ 27.マヒワ
6.コガモ 17.ヒヨドリ 28.スズメ
7.ヒドリガモ 18.モズ 29.ムクドリ
8.ホシハジロ 19.マミチャジナイ 30.ハシボソガラス
9.キンクロハジロ 20.メボソムシクイ 31.ハシブトガラス
10.オオバン 21.キビタキ
11.ユリカモメ 22.オオルリ
観察風景 (ハナ母 撮影)
【担当記 by Tomo】
前日の大雨が幸いしたようです。
表題の「冬鳥と帰る夏鳥」そのものの水元公園でした。
2週間前にはほとんど見られなかったカモ類が小グループで浮かんでいます。
ふと見上げると、100羽ほどのユリカモメの集団が飛び回っていて、目を見張りました。
いままさに到着と言った感です。ヒヨドリが10〜20羽で飛んでいるのも到着したばかり!と見えました。
雑木林の中でカメラマンが頭上を狙っています。邪魔しないように近づいて一緒に観察させてもらいました。
こちらのグループではキビタ。そしてシジュウカラ・メジロの混群の中にムシクイ類。オオムシクイとの事。
あちらのグループが狙っているのはアカゲラ。込み入ったの幹を回りながら突いています。
むこうのほうはオオルリが居るらしい。
そして進んだ先の梢の上にはマヒワの群れ。ここ2,3年水元公園には姿を見せていませんでした。
カメラマンさんじっくり見させて貰いました。ありがとうございました(^^)v
でも一番盛り上がったのは、中央観察舎でのアオサギの採餌風景。
大きなヘラブナを捕まえたものの、持て余し気味。それでも粘って頑張って、頭を嘴に挟み、
少しずつゆっくり飲み込んで行く。大きく膨んだ喉が少しずつ下降し、嘴からはみ出していた魚のシッポも
無事口の中に納まり。フゥ、ご馳走様でした。声援を送りながら一部始終をずっと見ていた私達。
疲れました。
9月葛西臨海公園
【県 名】 東京都江戸川区
【場 所】 葛西臨海公園
【年月日】 2019年09月29日(日)
【時 刻】 9:00−12:00
【天 候】 曇りのち小雨のち晴れ
【観察者】
【観察種】
1.カイツブリ 11.トビ 21.ハクセキレイ
2.カワウ 12.オオタカ 22.ヒヨドリ
3.ダイサギ 13.オオバン 23.モズ
4.コサギ 14.コチドリ 24.イソヒヨドリ
5.アオサギ 15.シロチドリ 25.シジュウカラ
6.カルガモ 16.アオアシシギ 26.メジロ
7.コガモ 17.ウミネコ 27.スズメ
8.ハシビロガモ 18.キジバト 28.ムクドリ
9.スズガモ 19.カワセミ 29.オナガ
10.ミサゴ 20.コゲラ ※
30.ハシブトガラス
※は観察会終了後に観察しました。
観察風景 干潟の遠いシロチドリの群れを見ています
【観察記 by Ama】
雨予報のどんよりした空模様でしたが、志願参加のお一人も加わって16名、いつものようにサクラ並木から小渓流沿いを
水辺に向かいました。上空に渡り途中なのかヒヨドリの群れが見えたほかは、鳥の気配も少なく、処々に咲く曼珠沙華の
鮮やかな赤だけが季節を感じさせてくれます。
水辺手前でやっとモズの鳴き、そして西なぎさ側にアオサギ、ダイサギ、コサギ。ウミネコやカワウも飛び交っています。
この頃から傘を差すか差さないか迷う程度の小糠雨、そのなかを葛西渚橋を渡りシギチを探します。シロチドリの小群以外に姿なく、
東なぎさ側の突堤からアオアシシギ、ミサゴ、イソヒヨドリを見て、やっと盛り上がりました。
水辺の道に戻って鳥類園に向かう頃には、いつの間にか雨は上がり青空も見えて汗を拭う暑さになりました(これもあしだちパワー?)。上の池(淡水池)にはカモの先着組、さらにカラスの群れに追われるオオタカが右往左往して、探鳥会の掉尾を飾ってくれました。
7月東京港野鳥公園
【県 名】 東京都
【場 所】 東京港野鳥公園 (大田区)
【年月日】 2019年7月7日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 小雨
【観察者】 あしだち月例観察会3名
【観察種】
1.カイツブリ 8.コチドリ 15.オオヨシキリ
2.カワウ 9.ウミネコ 16.シジュウカラ
3.ササゴイ 10.コアジサシ 17.カワラヒワ
4.ダイサギ 11.キジバト 18.スズメ
5.コサギ 12.ツバメ 19.ムクドリ
6.アオサギ 13.イワツバメ 20.ハシブトガラス
7.カルガモ 14.ハクセキレイ
ササゴイ babaさん撮影
観察風景 satoさん撮影
【観察記 by sato】
今日はあいにくの雨です。朝2グループから「残念だけど雨なので不参加」と言うメールをいただきました。
参加者はほんの数名かな?と心の準備はできていましたが、当番2人の他はBaさんたった1人!
これまでにも雨の探鳥会は数ありましたが、あしだち史上参加者3名は最低記録でしょう。
みんな高齢化して雨でも行くという気力は衰えてきたようです。私も同様ですから、気持ちは十分わかります。
小雨の中、3人でまず自然生態園を先に見て、入り口に戻り、いつものコースを通って東淡水池へ。
オオヨシキリのさえずりが聞こえます。姿も東観察広場から見られました。
6/30までは連日ヒメアマツバメも飛んでいたのですが、レンジャーブログによると7/1からは見られない日が続いていて、
今日もツバメとイワツバメだけでした。
ネイチャーセンターではコアジサシ2羽の華麗な飛翔を堪能。軽やかでいつ見ても気持ちがスッキリします。
レンジャーの説明では潮入りの池の奥の砂礫地にコアジサシのデコイが90個ほど置いてあるそうで、望遠鏡で確認しました。
良い営巣地になってほしいものです。次の2号観察舎でハクセキレイの幼鳥を近くで見ました。
Baさんがカメラを出して撮ったので、前浜干潟デッキでササゴイが見られるといいなと期待したら、バッチリ!
ここではカワラヒワの幼鳥が親鳥から餌をもらう姿も見ました。
最初はちょっと寂しい気分で始まった探鳥会でしたが、人が少ない園内は静かで、心がゆったりとして、幼鳥なども丁寧に見るし、
人気者のササゴイなどは最適の場所で見られるし、こんな日もなかなかいいねと3人で言い合いました。
お弁当はネイチャーセンターの1階で鳥を見ながらいただきました。
雨が上がったせいか木にいた多くのカワウが池に出て追い込み漁を始めましたし、
コアジサシも8羽ほどに増えてダイビングを見せてくれました。なんか一味違った本当にとてもいい探鳥会だったと思います。
でもやはり当番2人だけではダメだったでしょうね。Baさん、ありがとうございました!
6月渡良瀬遊水地
【県 名】 埼玉県他
【場 所】 渡良瀬遊水地
【年月日】 2019年6月9日(日)
【時 刻】 9:10−12:00
【天 候】 曇り
【観察者】
【観察種】
1.カワウ 9.ホトトギス 17.オオヨシキリ
2.ダイサギ 10.ヒバリ 18.セッカ
3.アオサギ 11.ツバメ 19.ホオジロ
4.カルガモ 12.ハクセキレイ 20.カワラヒワ
5.トビ 13.ヒヨドリ 21.スズメ
6.キジ 14.ウグイス 22.ムクドリ
7.コアジサシ 15.オオセッカ 23.ハシボソガラス
8.カッコウ 16.コヨシキリ 24.ハシブトガラス
25.キジバト 26.セグロセキレイ 27.シジュウカラ
観察風景 naokiさん撮影
【観察記 by naoki】
中央エントランスの駐車場に到着すると、ホトトギスがお出迎え、柳の木の頂で囀っていました。
小雨が心配されたので、雨具を着用して探鳥を開始。谷中湖でコアジサシ、キジのペア、ホオジロなどを観察した後、
第一調節池のオオセッカのポイントに移動し、探鳥を再開。
あちこちでジョビジョビ囀りながら飛び上がるオオセッカ、凛々しい眉のコヨシキリにうっとり。
オオヨシキリ、セッカなどの草原の鳥をじっくり観察でき、皆さん満足。
ウォッチングタワーに移動し、鳥合せの後、昼食をとって解散。
心配された雨もぱらぱら程度、気温もほどほどで、気持ちよく探鳥会を終了することができました。
5月奥日光
【県 名】 栃木県日光市
【場 所】 奥日光
【年月日】 2019年05月18日(土)〜19日(日)
【時 刻】 11:00−16:00、5:00ー11:30
【天 候】 晴れ
【観察者】
【観察種】
1 カワウ 14ツバメ 27ルリビタキ 40ホオジロ
2 マガモ 15イワツバメ 28コサメビタキ 41アオジ
3 カルガモ 16キセキレイ 29サメビタキ 42カワラヒワ
4キンクロハジロ 17ハクセキレイ 30メボソムシクイ 43メジロ
5 ミサゴ 18カワガラス 31エゾムシクイ 44スズメ
6 トビ 19ミソサザイ 32センダイムシクイ 45ムクドリ
7 フクロウ 20オオルリ 33キクイタダキ 46カケス
8 キジバト 21ノビタキ 34エナガ 47ニュウナイスズメ
9 ツツドリ 22アカハラ 35ヒガラ 48ハシブトガラス
10ヨタカ 23コマドリ 36シジュウカラ
11アカゲラ 24ウグイス 37ゴジュウカラ
12オオアカゲラ 25ヒヨドリ 38コガラ
13コゲラ 26キビタキ 39ヤマガラ
集合写真
左上からヒメネズミ、サメビタキ、オオアカゲラ、観察風景(なべこうさん,babaさん撮影)
【観察記 by あん】
北千住駅前8時出発。赤沼には11時過ぎに到着しました。
直接おおるり山荘に行く2人とお別れして、18人で歩き始めると、間もなくアカゲラを皮切りに、アカハラ、
キビタキ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ニュウナイスズメが次々と出てくれて幸先の良い探鳥のスタートになりました。
戦場ヶ原を歩き泉門池までくると人だかりしています。二頭身の可愛いネズミがうずくまっています。
後からヒメネズミと教えてもらいました。
湯滝では山桜が満開のなかコサメビタキがあちこちに飛び交いカメラマン達の格好のモデルになっています。
湯滝を上がって山荘に向かって歩いているとコマドリの声、目の前に姿も見せてくれました。オオアカゲラを観察した
人もいてそれぞれ良い探鳥が出来たようです。
2日目の朝探は5時集合です。朝から晴れて湖には靄が漂っています。イワツバメが空高く舞い、カケスも出てくれました。
9時半に集合写真を撮り、9時45分出発。今年も日光植物園で満開のハンカチの木とクマガイソウを見ることができました。
北千住駅前に2時半には到着。鳥も花も楽しめた旅になりました。
4月谷津干潟
【県 名】 千葉県習志野市
【場 所】 谷津干潟
【年月日】 2019年04月14日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 曇り
【観察者】
【観察種】
1.カワウ 12.オオバン 23.ツバメ
3.コサギ 14.メダイチドリ 25.ヒヨドリ
4.アオサギ 15.ダイゼン 26.キビタキ
5.カルガモ 16.キョウジョシギ 27.エナガ
6.コガモ 17.ハマシギ 28.シジュウカラ
7.オカヨシガモ 18.イソシギ 29.カワラヒワ
8.ヒドリガモ 19.セイタカシギ 30.スズメ
9.オナガガモ 20.ユリカモメ 31.ムクドリ
10.ハシビロガモ 21.キジバト 32.ハシボソガラス
11.スズガモ 22.コゲラ 33.ハシブトガラス
観察風景 ハマシギの群れを見ています。
【観察記 by ぶんぶん丸】
少し風が強かったものの、お天気も気候も安定してくれた探鳥会でした。
下見の時はシギが見られずお天気も心配でしたが、当日はいい感じの潮の引き具合でした。
探鳥会が始まる前にたくさんのハマシギたちが飛んできてくれ、まるで「ようこそ!」と言ってくれているように思えました(笑)
そしてそんなハマシギたちに感謝でした。
ハマシギの群れの中にキョウジョシギが1羽だけでしたが、その艶やかな色合いを楽しめたり、ダイゼンのだんだんと黒くなってきている姿や、
メダイチドリのだいだい色もはっきりと見え、そしてセイタカシギの美しい姿も見られました。
33種と少ない鳥種で、おまけにシギの種類も少なかったものの、少しは楽しめた探鳥会だったかと思います。