【県 名】 東京都
【場 所】 荒川ワンド (足立区)
【年月日】 2006年5月28日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 雨のち曇り
【観察者】 あしだち定例探鳥会26名
【環 境】 河川敷
【観察種】
1.カワウ
6.キアシシギ 11.オオヨシキリ
2.ダイサギ
7.ユリカモメ 12.カワラヒワ
3.コサギ
8.コアジサシ 13.スズメ
4.カルガモ
9.キジバト 14.ムクドリ
5.チョウゲンボウ 10.ハクセキレイ 15.ハシブトガラス
【担当記 by Sato】
スタート時には雨も上がり、鳥見や自然観察は楽しくできたのですが、なんと言っても朝からの雨。一般参加者に家を出ようという気にはさせてくれなかったようです。もう少し早く雨が上がっていればと悔やまれますが、さて上天気だったとしても何人の一般参加者が来てくれたでしょうか??
今日はあしだち会員は朝7時から「荒川河川敷野鳥一斉調査」でした。雨の中の調査に続き、集合場所までずいぶん遠かった人たちもいて、始まる前から本当にお疲れさまでした。
さて、今回はいつもにまして自然観察を主眼にしていましたので、鳥見班を先頭に昆虫・植物班が後ろから行くことにしました。私は植物のメモを一生懸命していたので、ちょっと鳥見が疎かになってしまいました。望遠鏡で見せていただいたキアシシギと上空を飛んで高速の照明に止まったチョウゲンボウ、激しく鳴くおなじみオオヨシキリが印象に残っています。
植物はたくさんありすぎてとても覚えきれません。でも、少しずつ見知った植物が増えていくのは楽しいことです。天気のせいでチョウは少なく残念でしたが、シャクガの幼虫について詳しい説明を聞き興味深かったです。また、ふさふさのキレイ(?)な毛虫もいたのですが、嫌いな人がまっ先に見つけるのも面白いことです。
ps・yataさんから当日見つけた幼虫の写真届きました。
名前分かる方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
名前分かりました!!皆さんの博識と知ろうとする貪欲さに拍手
あしだちパワー健在と云ったところでしょうか。昼食時に少し雨がパラついたものの、なんとか持ちこたえてくれた空でした。潮目もちょうど良く、夏羽に衣替中のシギ・チドリが忙しく食事をしています。
オオソリハシ、キョウジョ、ダイゼン、ハマシギの群、スコープで見ているうちに、どんどん綺麗になって行くようで、不思議な気分になります。
背の羽が寝癖のように逆立っているエリマキシギ。ダイシャクシギは体の大きさに物を言わせて、ハマシギを追い散らし、一番良いエサ場を乗っ取った様子。オオメダイチドリには、皆、夢中になって、メダイチドリとの識別差を比較検討。でも、なかなか見分けるのは難しいですね。
数は少ないものの、カモ達も残っています。ユリカモメは黒いズキンを被って北へ帰る準備です。でも、コアジサシはもう来ています。ツバメもみごとな反転飛行で目の前を横切って行きます。
観察に夢中になってしまい、予定の終着地まで行きつかず、途中の階段東屋で昼食タイム。雨もパラついてきたので、ここで鳥合せをしました。38種!
昨年同時期では42種とのこと。午後に期待してセンター裏まで移動しました。
これでなんとか4種増えました。もう一種、欲しいね。今年はカルガモが居なかったね、などと話しながらの帰り道。
‘おまたせ〜’とばかりに2羽のカルガモが頭上を飛んで行きました。ヤッターと歓声が上がって。こんなに感激されたカルガモも珍しいのでは!
【県 名】 千葉県
【場 所】 梅ヶ瀬渓谷、市原市民の森 (市原市)
【年月日】 2006年06月11日(日)
【時 刻】 09:30−15:00
【天 候】 雨
【観察者】 足立・自然にふれあう会25名
【環 境】 低山、田んぼ
【観察種】
1.アマサギ 10.コゲラ
19.シジュウカラ
2.ダイサギ 11.ツバメ
20.メジロ
3.コサギ
12.ヒヨドリ
21.ホオジロ
4.アオサギ 13.ヤブサメ
22.カワラヒワ
5.カルガモ 14.ウグイス
23.スズメ
6.チョウゲンボウ 15.センダイムシクイ 24.ムクドリ
7.キジバト 16.キビタキ
25.ハシボソガラス
8.ツツドリ 17.オオルリ
26.ハシブトガラス
9.ホトトギス 18.ヒガラ
【県 名】 山梨県・静岡県
【場 所】 富士山
【年月日】 2006年07月02日(木)
【天 候】 雨
【観察者】 足立自然にふれあう会22名
【環 境】 高山
【観察種】
1.カワウ
9.ルリビタキ
17.アオジ
2.カルガモ 10.クロツグミ
18.カワラヒワ
3.トビ
11.ウグイス
19.ウソ
4.キジバト 12.メボソムシクイ 20.スズメ
5.ツバメ
13.キクイタダキ 21.ムクドリ
6.イワツバメ 14.コガラ
22.オナガ
7.ヒヨドリ 15.ヒガラ
23.ハシボソガラス
8.カヤクグリ 16.シジュウカラ 24.ハシブトガラス
富士山の山開き二日目が、‘あしだち’奥庭の探鳥会でした。
6時40分、定時に北千住を出発しました。薄曇りでしたが、車が少なく快適なドライブでした。
富士山二合目あたりから濃い霧と強風、五合目に着く頃には雨も降ってきました。
奥庭の水場は風と雨で鳥はあまり出ては居ない、と言うことでしたが、それでもキクイタダキ、
ルリビタキ、ヒガラ、コガラ、ウソ、カヤクグリ・・・・と出揃って。
今回はゲストで初めての方が多かったのですが、喜んでいただけたようです。
台風のようなひどい風と雨の中を、奥庭荘を後にして車中に逃げ込みました。
nemoさんから雨が止まないようなら、富士国際花園のフクロウ園を見るか、それとも雨をおして朝霧高原を歩くか、と提案がありましたが朝霧高原に着いても霧と雨がひどく、希望の方が多い事もあって、富士国際花園に入る事にしました。
毎年素通りでしたが、一度は入ってみたい、と常々思っていたので、嬉しく思いました。受付で、人形だと思っていた小さなフクロウが瞬きをし、本物と知りびっくり。
フクロウ園では、世界各地のフクロウが飼育されていて、その種類の多さに驚きました。
籠の鳥に心が痛みますが、ここで繁殖させているようです。珍しいフクロウを見られるのは嬉しいのですが、色々考えさせられます。
ベコニアの大きな一輪咲き。天井からのツリー。形や色の違うフクシアの大株。あふれる様なあざやかな花々にも圧倒させられ、一度は見る価値があると思いました。
慣例のミルクランド、コンビニ経由で車中は楽しく賑やか、何回行っても楽しい富士奥庭でした。
天候のせいか渋滞も無く、七時前には北千住に着きました
【県 名】 千葉県
【場 所】 谷津干潟 (
【年月日】 2006年08月27日(日)
【天 候】 晴れのち曇り
【観察者】 あしだち定例探鳥会(18名)
【環 境】 干潟
【観察種】
1.カイツブリ 11.メダイチドリ 21.ツバメ
2.カワウ 12.オバシギ
22.キセキレイ
3.ゴイサギ 13.アオアシシギ 23.ハクセキレイ
4.ダイサギ 14.キアシシギ
24.ヒヨドリ
5.チュウサギ 15.ソリハシシギ 25.シジュウカラ
6.コサギ 16.オオソリハシシギ 26.カワラヒワ
7.アオサギ 17.セイタカシギ 27.スズメ
8.カルガモ 18.ウミネコ
28.ムクドリ
9.コチドリ 19.キジバト
29.オナガ
10.シロチドリ 20.コゲラ
30.ハシボソガラス
車で谷津干潟に向かう中で、カワウの大群が上空を舞うのを見た。これは幸先よい、と心が浮き立った。
少し早めに到着すると、干潟が顔を出しているところはまだ少ないが、水深はもうそれほど深くはない。それでカワウが大挙して移動したところだったのかと合点する。しかし、問題は鳥の種も数も少ないこと。杭のほとんどは居残りのカワウが占領していた。
集合時間の頃にはやや干潟が増えて、少しは賑やかになってきた。そこで例年どおり時計回りで移動開始。
まず、キアシシギを観察、続いて飛来したアオアシシギをじっくり見る。特に珍しいというわけではないが、他にいないのだから見るしかない。むしろ詳細に観察できるいい機会と思い直す。
移動観察しているうちに騒がしくセイタカシギ5羽が飛来する。sinoさんから雌雄の識別を教わった。背色の濃いのが雄だそうで、そう言えば群れを仕切っているようにも見えた。その後、オオソリハシシギ、オバシギ、シロチドリ等々現れて何とか例年に近い種数には達した。
【県 名】 千葉県
【場 所】 三番瀬 (船橋市 )
【年月日】 2006年9月9日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 晴れて暑い(34℃)
【観察者】 あしだちの会16名
【環 境】 干潟
【観察種】
1.ハジロカイツブリ 12.メダイチドリ 23.チュウシャクシギ
2.カワウ
13.ダイゼン
24.セグロカモメ
3.ダイサギ
14.キョウジョシギ 25.ウミネコ
4.コサギ
15.トウネン
26.アジサシ
5.アオサギ
16.ハマシギ
27.コアジサシ
6.マガモ
17.オバシギ
28.キジバト
7.スズガモ
18.ミユビシギ 29.ツバメ
8.ミヤコドリ 19.キリアイ
30.ハクセキレイ
9.ハジロコチドリ 20.キアシシギ 31.セッカ
10.コチドリ
21.ソリハシシギ 32.スズメ
11.シロチドリ 22.オオソリハシシギ
【県 名】 東京都
【場 所】 葛西臨海公園 (江戸川区)
【年月日】 2006年10月15日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 あしだち定例探鳥会
【環 境】
【観察種】
1.カイツブリ 16.オオバン
31.ハクセキレイ
2.カワウ
17.オオハシシギ 32.ヒヨドリ
3.ゴイサギ
18.アカアシシギ 33.モズ
4.ダイサギ
19.アオアシシギ 34.キビタキ
5.コサギ
20.イソシギ
35.エゾビタキ
6.アオサギ
21.オグロシギ
36.ヤマガラ
7.マガモ
22.タシギ
37.シジュウカラ
8.カルガモ
23.セイタカシギ 38.メジロ
9.ヒドリガモ 24.ユリカモメ
39.カワラヒワ
10.オナガガモ 25.オオセグロカモメ 40.スズメ
11.ハシビロガモ 26.ウミネコ
41.ムクドリ
12.キンクロハジロ 27.キジバト
42.カケス
13.スズガモ
28.カワセミ
43.オナガ
14.ミサゴ
29.アリスイ
44.ハシブトガラス
15.サシバ
30.ツバメ
1.カイツブリ 13.ユリカモメ 25.アオジ
2.カワウ
14.キジバト 26.カワラヒワ
3.ダイサギ
15.カワセミ 27.マヒワ
4.コサギ
16.コゲラ
28.シメ
5.アオサギ
17.ハクセキレイ 29.スズメ
6.マガモ
18.ヒヨドリ 30.ムクドリ
7.カルガモ
19.モズ
31.カケス
8.ヒドリガモ 20.ツグミ
32.オナガ
9.アメリカヒドリ 21.ウグイス 33.ハシボソガラス
10.オナガガモ 22.ヤマガラ 34.ハシブトガラス
11.キンクロハジロ 23.シジュウカラ
12.オオバン
24.メジロ
雨雲が抜けて見事に晴れ上がりましたが、三陸沖に台風並みに発達した低気圧があり、強い北西の風に吹かれた探鳥会でした。
水元大橋付近にクロハラアジサシとの情報があったので、まずはこの付近の探鳥から開始しました。残念ながらアジサシは見られませんでしたが、ハイブリットらしきアメリカヒドリを見つけてひとしきり盛り上がってから、散会予定場所の「緑の相談所」に向け、右手に小合溜の水面を見ながら歩きました。
強風のため小鳥の動きが見えにくく、水鳥中心の探鳥となりました。しかし幸い風はそれほど冷たくなく、途中でヤマシギとウソが出たらしいとの情報が飛び込んだので、期待を膨らませながら楽しく歩くことが出来ました。「緑の相談所」広場で鳥合わせと昼食をして探鳥会は終了となりました。
昼食後に近くをヤマシギが飛んだのをきっかけに、その姿を追う格好で第二部自由探鳥会が始まり、多くの会員がカワセミの里までをゆっくりと散策しました。
【県 名】 千葉県
【場 所】 銚子漁港・波崎漁港
【年月日】 2006年12月10日(日)
【時 刻】 9:00−15:00
【天 候】 曇りのち晴れ
【観察者】あしだちの会銚子探鳥会27名
【観察種】
1.ハジロカイツブリ 17.ホシハジロ 33.ワシカモメ
2.アカエリカイツブリ 18.キンクロハジロ 34.カモメ
3.カンムリカイツブリ 19.スズガモ
35.ウミネコ
4.カワウ
20.クロガモ
36.ミツユビカモメ
5.ウミウ
21.ビロードキンクロ 37.キジバト
6.ヒメウ
22.ウミアイサ 38.カワセミ
7.ダイサギ
23.カワアイサ 39.ハクセキレイ
8.コサギ
24.トビ
40.ヒヨドリ
9.アオサギ
25.ハヤブサ
41.ジョウビタキ
10.マガモ
26.オオバン
42.イソヒヨドリ
11.カルガモ
27.ミヤコドリ 43.メジロ
12.コガモ
28.ハマシギ
44.カワラヒワ
13.オカヨシガモ 29.イソシギ 45.スズメ
14.ヒドリガモ
30.ユリカモメ 46.ムクドリ
15.オナガガモ
31.セグロカモメ 47.ハシボソガラス
16.ハシビロガモ 32.オオセグロカモメ 48.ハシブトガラス
49.シノリガモ
【県 名】 栃木県他
【場 所】 渡良瀬遊水地
【年月日】 2007年01月28日(日)
【時 刻】 9:00−
【天 候】
【観察者】 あしだち定例探鳥会22名
【観察種】
1.カイツブリ
16.トビ
31.ツグミ
2.ハジロカイツブリ 17.オオタカ 32.ウグイス
3.カンムリカイツブリ 18.ノスリ
33.シジュウカラ
4.カワウ
19.チュウヒ 34.ホオジロ
5.ダイサギ
20.オオバン 35.カシラダカ
6.コサギ
21.セグロカモメ 36.アオジ
7.アオサギ
22.キジバト 37.オオジュリン
8.マガモ
23.カワセミ 38.カワラヒワ
9.カルガモ
24.ヒバリ
39.ベニマシコ
10.コガモ
25.ハクセキレイ 40.シメ
11.ヨシガモ
26.セグロセキレイ 41.スズメ
12.オカヨシガモ 27.タヒバリ 42.ムクドリ
13.ヒドリガモ
28.ヒヨドリ 43.オナガ
14.ハシビロガモ 29.モズ
44.ハシボソガラス
15.ミコアイサ
30.ジョウビタキ 45.ハシブトガラス
解散後
ハイイロチュウヒ、コチョウゲンボウ
【県 名】 千葉県
【場 所】 坂田が池(印旛郡栄町)
【年月日】 2007年02月18日(日)
【時 刻】 8:30−11:00
【天 候】 雨(本降り)
【観察者】 あしだちの会野鳥観察会19名
【観察種】
1.カワウ
11.キジバト
21.エナガ
2.アオサギ 12.コゲラ
22.ヤマガラ
3.マガモ
13.キセキレイ 23.シジュウカラ
4.カルガモ 14.ハクセキレイ 24.メジロ
5.コガモ
15.セグロセキレイ 25.アオジ
6.ハシビロガモ 16.ヒヨドリ
26.シメ
7.ホシハジロ 17.アカハラ
27.スズメ
8.ミコアイサ 18.シロハラ
28.ムクドリ
9.バン 19.ツグミ
29.カケス
10.オオバン 20.ウグイス
30.ハシブトガラス
前日からの雨脚は弱まらず、北千住駅午前6時40分、まだ暗い中集合し3台の車に分乗し現地に向う。安食駅8時20分にて電車での参加者を待つも電車利用者は無く、坂田が池駐車場にう。ドシャブリの最悪天候にもかかわらず車5台、総勢19名の参加で悪天と思えぬ賑やかさのなか探鳥会が始まる。
足元の悪い中、雨具に傘姿それでも双眼鏡で鳥を探す。池を一回り、風も強くなるが、梅が満開で紅、白梅が綺麗で気を紛らせてくれたかな?
天気が悪いが気になるのは人間だけなのか、エナガが元気に飛び回り、カモ達も雨を楽しんでいるように思えた。ふだん見過ごしてしまうシジュウカラの出現に皆感動し、ミコアイサの♂若と思われる発見にマタマタ感動!>
鳥合わせの後早々の解散後、学習院の軒下をお借りし昼食、目の前に、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイが走り回り、やはりこの子達には雨なんか関係な〜いと言う感じでした。さんざんの結果と思いましたが、なんと30種となり予想外の数を記録し探鳥会は無事終わりました。今回は長靴が正解でしたね、スニーカーではグチョグチョでした。
皆様、お疲れさまでした。坂田ヶ池、好天時に是非また訪れて下さい。
【県 名】 東京都
【場 所】 舎人公園 (足立区)
【年月日】 2007年03月4日(日)
【時 刻】 10:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 あしだち会員(20名)と一般参加者(16名)
【環 境】 都市公園
【観察種】
1.カイツブリ 10.ユリカモメ 19.メジロ
2.カワウ
11.キジバト
20.アオジ
3.カルガモ
12.ハクセキレイ 21.カワラヒワ
4.コガモ
13.ヒヨドリ
22.スズメ
5.オカヨシガモ 14.ジョウビタキ 23.ムクドリ
6.オナガガモ 15.シロハラ
24.ハシボソガラス
7.ホシハジロ 16.ツグミ
25.ハシブトガラス
8.バン
17.ウグイス
9.オオバン
18.シジュウカラ